坂口安吾 『蒼茫夢』 彼は突然眼を輝やかして草吉を見凝めながら、幾分息をはづませて言ひだした。 「君は夜道の街燈なんだよ。 一途に何かを照さうとしてゐる、なるほどうるんでぼんやりと光芒をさしのばす。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア