坂口安吾 『蒼茫夢』 草吉は大森海岸の方へ歩きだした。 風の死んだ、然し冷えきつた冬空に、月が上つてゐるのだつた。 当太郎は草吉の歩く方についてきた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア