坂口安吾 『蒼茫夢』 人間もここの浜では砂粒とおんなじことだ。 息の根をとめてみたつて、もと/\たかがこんな屑みたいな小粒かと思ふと、いい加減がつかりして、却つてほつとするんだ。 とにかく自然もこれくらゐ荒々しくなると、せつないやうな救ひがあるよ」 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア