坂口安吾 『想片』 目下北原君の訳業はまさにフロオベエルの再読を人々に強ひかけてゐる。 私は少年の頃フロオベエルを読んで面白くないと一蹴したが、この訳に暗示されて再読し、感心した。 フロオベエルやドストエフスキーの流行といふやうなものは、いはゆる流行ではないのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア