坂口安吾 『かげろふ談義』 人々はみな外にすみあかれて、故郷にひとり、いみじう心ぼそくかなしくて、ながめあかし侘びて、久しうおとづれぬ人に、 茂りゆく蓬が露にそぼちつつ人に問はれぬねをのみぞなく 尼なる人なり。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア