坂口安吾 『かげろふ談義』 次のやうな筋なのです。 昔藤原宮の御時、参議氏忠といふ人があつた。 七歳で詩をつくるほどの天才であつたが、心も美しく、また容貌もすぐれて、帝のいつくしみを受け十六歳で早くも中衛少将となり、従上の五位となつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア