坂口安吾 『木々の精、谷の精』 「この村の青年たち、志緒乃に言葉をかけられただけで、自慢の種にするほどですのよ。 ぼうとして、返事もできなくなるぐらゐ」 戻り道、あの峻嶮を小枝に縋つて登りながら、葛子は、後に従ふ修吉に言ふのであつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア