坂口安吾 『木々の精、谷の精』 お妙のまつしろな顔が、みる/\小さくなつてしまつた。 車窓から、鬼のゐたといふ山を見ながら、修吉は思つた。 どうやら、お妙は、あの山の百合の精かも知れないな、と。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア