坂口安吾 『市井閑談』 酔つ払ふといくらか饒舌るが、大概ブロンズ像のやうに無愛想だ。 近所に美人のやつてゐる屋台もあるが、かういふ店はお客が月並だ。 午前一時二時となると得体の知れないのが飛び込んできて面白いものであるが、美人の店は何時になつても月並なものである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア