坂口安吾 『日本の山と文学』 かぐや姫はこの世の人ではなく月の世界の人であつた。 犯した罪のために、その消える日まで地上に落されてゐたのであつた。 許されて月の世界に帰ることのできる身となり、満月の夜、迎への者がくることになつてゐた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア