坂口安吾 『醍醐の里』 京都といふところは、二三日の慌ただしい見物でなかつたら、乗物に乗らず、目当のない散歩のつもりで、足の向くままぶらぶら歩くに限るのである。 次から次へ、壮大な伽藍があり、静寂の地がある。 そこではじめて寺名を人に尋ねてみると、みんな古来有名な寺だ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア