坂口安吾 『醍醐の里』 生憎今日その本は伝はらないといふことである。 帝は寛蓮に二目の手合であらせられたといふから、相当な御手並と申すべきであらう。 あるとき帝は黄金の枕を賭けて寛蓮と御一戦遊ばされ、寛蓮見事に勝をしめて、黄金の枕小脇に喜び勇んで退下した。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア