坂口安吾 『総理大臣が貰つた手紙の話』 かりにも盗みを働くに当つて看破せられ、他人の平静を乱し、煩瑣な手数をかけるやうなことがあつては多々憎むべき点があるからである。 かくすれば人の心に油断がなくなる。 掏摸れるたびに修養をつみ、次第に隙がなくなつてくる。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア