夏目漱石 『こころ』 私はこの細帯の上で、はたりとKに出合いました。 足の方にばかり気を取られていた私は、彼と向き合うまで、彼の存在にまるで気が付かずにいたのです。 私は不意に自分の前が塞がったので偶然眼を上げた時、始めてそこに立っているKを認めたのです。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア