坂口安吾 『盗まれた手紙の話』 もとより贅言を費すまでのことはなく、この種の女は内面の美に全然生来の色盲であるから、自分を一目見ただけで軽蔑した。 自分のテーブルへ寄付かうともしなかつた。 けれども自分は恋着せずにはゐられなかつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア