坂口安吾 『盗まれた手紙の話』 一代の繁栄を決すべき大事の瀬戸際に正体もなく酔ひ痴れてしまふとはこの上もない修養の不足で、省て慚愧に堪へざるところであり、精神病院へ送られて然るべきものであつた。 従而自分は入院ののち、一にも二にも修養に心を砕いた。 とはいへ何分不自由な身である。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア