坂口安吾 『盗まれた手紙の話』 何と言つても一寸先も見えない暗夜で、畑の小径は平常無事に通れたことが不思議なぐらゐデコボコである。 辷り放題に辷つた。 事前にこれを察知したのは流石に修養のたまもので充分敬服に堪へないが、それでも自分は何べんとなくひつくり返つた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア