坂口安吾 『島原の乱雑記』 落城は翌年二月二十八日であつた。 始めは一揆軍有勢で、正月朔日には幕府方の総大将板倉重昌が鉄砲に乳下を射抜かれて戦死した。 幕府方の戦死は莫大であつたが、一揆軍は極めて少数の犠牲者しか出さなかつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア