坂口安吾 『島原の乱雑記』 板倉重昌に代つた松平伊豆守は石火矢台といふものを築かせて大砲をすゑ、井楼をつくつて、こゝから敵状を偵察して大砲を打たせたが、駄目だつた。 石火矢台も現存してゐるが、城との距離は二百米ぐらゐしかない。 それでも、とゞかなかつたのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア