今、長崎の大波止に、この時用ひたといふ砲丸がある。
重さ千三十二斤、玉の廻り五尺八寸。
これを実際使用するには長さ九間口径三尺の筒と三千斤の火薬がいるといふが、それでも一間とは飛ばず、多分、筒の中をころ/\ところがつて、筒の口からいきなり地面へドシンと落ちるだけだといふ。
今、長崎の大波止に、この時用ひたといふ砲丸がある。
重さ千三十二斤、玉の廻り五尺八寸。
これを実際使用するには長さ九間口径三尺の筒と三千斤の火薬がいるといふが、それでも一間とは飛ばず、多分、筒の中をころ/\ところがつて、筒の口からいきなり地面へドシンと落ちるだけだといふ。