坂口安吾 『島原の乱雑記』 二十八日にオランダ船は平戸へ帰つたが、大砲だけは借りうけ、石火矢台にすゑて、射撃した。 とはいへ、敵に与へた損害は、決して大きくなかつたのだ。 むしろ、味方たるべき紅毛人が幕府方に加担したことによつて、精神的な被害が大きかつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア