坂口安吾 『島原の乱雑記』 正月十六日、四郎が本丸で碁を打つてゐると、敵の矢が飛んできてその袖をぬいた。 生きた神なる四郎にすら矢が当るといふので、陣中の動揺限りなく、遂に脱走する者数名が現れたのである。 二月二十二日。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア