坂口安吾 『ラムネ氏のこと』 信越線小諸をすぎ、田中といふ小駅で下車して、地蔵峠を越え鹿沢温泉へ赴く途中、雷に見舞はれ、密林の中へ逃げた。 そこで偶然この鉱泉を見つけたのだ。 海抜千百米、戸数十五戸の山腹の密林にある小部落で、鉱泉宿が一軒ある。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア