坂口安吾 『ラムネ氏のこと』 毎日毎晩、鯉と茸を食はせ、それ以外のものは稀にしか食はせてくれぬからである。 さて、鯉はとにかくとして、茸に就ての話であるが、松茸ならば、誰しも驚く筈がない。 この宿屋では、決して素性ある茸を食はせてくれぬ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア