坂口安吾 『ラムネ氏のこと』 今から三百何十年前の話であるが、切支丹が渡来のとき、来朝の伴天連達は日本語を勉強したり、日本人に外国語を教へたりする必要があつた。 そのために辞書も作つたし、対訳本も出版した。 その時、「愛」といふ字の飜訳に、彼等はほとほと困却した。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア