坂口安吾 『ラムネ氏のこと』 今日も尚、恋といへば、邪悪な欲望、不義と見る考へが生きてはゐないかと考へる。 昔話として笑つてすませるほど無邪気では有り得ない。 愛に邪悪しかなかつた時代に人間の文学がなかつたのは当然だ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア