坂口安吾 『古都』 それも正味ほゞ一合で、仕入れは一樽四十円であつたから、儲けといふものがいくらもない。 僕は毎晩好きなだけ酒をのみ、満腹し、二十円ぐらゐで生きてゐられるのであつた。 この弁当屋で僕はまる一年余暮した。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア