坂口安吾 『古都』 食堂は店をしめるのが二時で、関さんの碁も、それまで頑張る。 関さんは単純極る人で、自分の慾に溺れるばかり、思ひやりがとんとないから、下手な親爺と打つよりは、あくまで僕とやりたがる。 僕はほと/\困却し、親爺はふくれる。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア