坂口安吾 『古都』 親爺にすゝめて、碁会所を開かせることにしたのであつた。 幸ひ食堂の二階広間があいたまゝになつてをり、こゝは僕の二階と別棟だから、大勢の客が来てもうるさくない。 碁会所には必ず初心者も現れるから、その相手には親爺があつらへ向きである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア