坂口安吾 『古都』 ところが、当の本人が布団と一緒に送られてきて、それから後は梨の礫、ついぞ一文の送金もない。 三ヶ月たち、四ヶ月たち、就職口もないのであつた。 尤も、途中に、三週間ぐらゐだけ、就職したことがあつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア