坂口安吾 『たゞの文学』 僕はそれきり歴史文学のことを忘れてしまひ、今日まで、相変らず一度も考へたことがなかつた。 先日、現代文学の座談会で高木卓をめぐつて歴史文学の議論百出であつたが、僕は一度も喋ることができなかつた。 考へたこともないからだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア