坂口安吾 『真珠』 目的の魚屋へついたが、地の魚は、遂に、一匹もなかつた。 日が悪いだ。 こんな日に魚さがす奴もないだよ、と魚屋の親爺は耳のあたりをボリ/\掻いてゐたが、然し、鮪をとつておいてくれた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア