坂口安吾 『真珠』 この人は遺言を書き、生きてゐる暫しの期間、思ひつきに満足を覚えるだけで充分だつた筈である。 実際死に、それから先のことなどは問題ではない自信満々たる生涯であつた。 あなた方はまだ三十に充たない若さであつたが、やつぱり、自信満々たる一生だつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア