それどころか、却つて逆に相撲の立場からバルザックを論じたり真杉静枝を論じたり、やらしておくと、実に何をやりだすか途方もないデタラメなことをやる。
これが又彼のいゝ所だと僕は思ふ。
今に文学の真髄を会得した時に、このデタラメさが独自な形をとつて生き返つてくるだらうと思つてゐるからだ。
それどころか、却つて逆に相撲の立場からバルザックを論じたり真杉静枝を論じたり、やらしておくと、実に何をやりだすか途方もないデタラメなことをやる。
これが又彼のいゝ所だと僕は思ふ。
今に文学の真髄を会得した時に、このデタラメさが独自な形をとつて生き返つてくるだらうと思つてゐるからだ。