坂口安吾 『居酒屋の聖人』 コップ一杯十四銭位から十八九銭のところを上下してゐて、仕入れの値段で毎日のやうに変つてゐる。 ひどく律儀な値段であるが、東京から出掛けてくる僕の友達は大概眼をつぶつたり息を殺したりして飲むやうな酒であつた。 僕は愛用してゐた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア