坂口安吾 『居酒屋の聖人』 夕方になると、もつくり起きて、トンパチ屋へ行く。 総理大臣の気焔をきいてゐるのが、身を切られる思ひで、つらかつたのである。 それでも、彼等が各々の職域に属する気焔をあげないので、まだ、きいてゐることが出来た。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア