坂口安吾 『講談先生』 語るやうに書く、といふのは当然の話だけれども、僕の言ふのは別の意味で、「講談」のやうに、と言ふことだ。 講談は語る人の性格があんまり出ない。 フランス風の写実は、語り手の性格が出すぎて、事物の実体をくらまし易いと思つた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア