坂口安吾 『落語・教祖列伝』 それをシッカとたたみこんでおいて、その又上に胸いっぱい吸って水中へくぐる。 胸の息は軽くて、すぐ切れるが、腹の息は長くジットリしている。 この息でゆっくり魚を追うと、魚もこの落ちついた追跡の手ぶりを見て、もうダメだと感じる。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア