坂口安吾 『落語・教祖列伝』 人間の足が頭よりも重いわけはないのだが、胸に空気があるために、足の方に重みがかかって、足の方から沈む。 胸の空気がなくなるにつれて、だんだん水平に沈むことになる。 つまり、胸の空気の加減によって、人間は水底へ沈んで直立することもできるのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア