坂口安吾 『落語・教祖列伝』 そして、厳寒をのぞいて、たいがい川へ稽古にでかけて、御殿づとめを怠けていた。 だから好んで弟子になる者がない。 ただ十兵衛だけが益々よろこんで、寒中でもカメの後につきしたがって、稽古を休んだことがなかった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア