坂口安吾 『落語・教祖列伝』 モチ竿の一閃。 山犬の頭上まッすぐさしぬくように突き閃いて、電光石火、横に虚空を切りはらう。 山犬はハッと一かたまりにうずくまって目をとじ、前肢に目をかくして、虫のようにすくみ、死んだように動かなくなってしまった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア