坂口安吾 『落語・教祖列伝』 男の野郎が三百ふり降して斬り倒す木を、アネサは百もかからずに斬り倒すことができる。 木を斬る斧にも、斬り下げる要領はあるし、斧の先にこもる力と、それを按配してふり下す握りにかかる力との釣合い。 それは何を斬り、何をふり廻す要領にも通じているものだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア