坂口安吾 『落語・教祖列伝』 あるとき日本橋の大きな店へ三人の武芸達者の浪人が強盗にはいった。 機転のきいた小僧の一人がソッとぬけだして、自身番へ駈けこむ。 これはもう鼻介でなくちゃアいけねえというので、真夜中に叩き起されて、十手をチョイとお尻の方へ落し差しにして、でかけた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア