しかし、庚神の祭神が猿田彦だというのは大いに当てにならないことで、この祭神の正体が判明する時は、古代日本の正体がよほど判明した時だ。
旅行者の多くは見落しておられるかも知れない。
現に宇治山田へ三度目という田川君が見落していたが、あの地方一帯の民家の三分の一は、入口にシメをはり「蘇民将来子孫」とか「笑門」という札を掲げているのである。
しかし、庚神の祭神が猿田彦だというのは大いに当てにならないことで、この祭神の正体が判明する時は、古代日本の正体がよほど判明した時だ。
旅行者の多くは見落しておられるかも知れない。
現に宇治山田へ三度目という田川君が見落していたが、あの地方一帯の民家の三分の一は、入口にシメをはり「蘇民将来子孫」とか「笑門」という札を掲げているのである。