坂口安吾 『安吾の新日本地理』 今は鯨のとれるシーズンではない。 捕鯨船は一年中でているけれども、最も盛んなシーズンは六月から十月ごろまでだそうだ。 そして年間にとれる数はといえば、昨年は甚しい不漁で、鮎川全体の会社で四百余頭、平均して年々七八百頭だそうである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア