坂口安吾 『安吾の新日本地理』 それに昔ながらの漁港は因習的で暗い。 大漁の時はサイフの底をはたいて豪遊し、不漁の時はフンドシまで質に入れても間に合わない救いのない暗さが、街のどこにもしみついているようだ。 そういう漁師の因習的なデカダニズムには救いがないね。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア