坂口安吾 『安吾の新日本地理』 再びどッと床につき、今度はいつまでも微熱が去らない。 吉野旅行が延び延びとなり、ついに意を決しペニシリンと注射器一式にダイヤジンをぶらさげて吉野へついたら、花の散ったあとであった。 しかし、どうせ花を見ない私である。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア