坂口安吾 『安吾の新日本地理』 午後は定期船がないから、漁師のチッチャな焼玉エンジンで大島へのりこむツモリであった。 漁師のポンポン船は二年前からナジミなのである。 五十米ぐらいの釣糸をぶら下げて全速力で走りながらたぐりよせると、相当大きな魚がぶらさがって現れてくるね。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア