志摩の漁村の民家も四方造りの独特なものだというが、私はそれを知らないから比較はできない。
しかしこうして古い村落を廻って、家の内部を見て目につくことは、旧家とよばれる家も特に大きい家ではなく、室内装飾も庭も殆ど大小なく、目立つような貧富の差が見られないということであった。
だいたいに於て島の生活が、共産部落的であるのは、日本では普通の例である。
志摩の漁村の民家も四方造りの独特なものだというが、私はそれを知らないから比較はできない。
しかしこうして古い村落を廻って、家の内部を見て目につくことは、旧家とよばれる家も特に大きい家ではなく、室内装飾も庭も殆ど大小なく、目立つような貧富の差が見られないということであった。
だいたいに於て島の生活が、共産部落的であるのは、日本では普通の例である。