そして兄は山中で赤猪に殺され、(山中で白猪に会ったのが落命のもととなった日本武尊に似ている)弟は武振熊にあざむかれて武器をすてたところを敵軍に追いつめられてビワ潮へ身投して自殺し、長く屍体があがらなかった。
この最後は日本武尊の屍体が白鳥となって飛び去り、墓がカラだというのに半分だけ似ています。
尚、先帝の仲哀天皇自身も熊襲退治のとき敵の毒矢で死に、これがヒダのスクナ伝説のスクナの最後(敵の矢で死ぬ)に半分似ているし、兄大碓がサナケ山で毒蛇にかまれて死んだというのにも半分似て、矢と毒を合せると同じ一ツになる。